『アスラクライン』３巻　三雲岳斗　電撃文庫

朱浬さん記憶喪失編。
記憶喪失のせいかしおらしすぎる朱浬さんにちょっと引いた…。
が、今回もむっちゃ面白かった。

『真夜中への挨拶』　レジナルド・ヒル　ハヤカワポケットミステリ

ダルジール警部シリーズ新刊。
今回はコロンボものみたいな、まず犯人の犯行の様子が読者にだけ明かされる、倒叙スタイル。しかも犯人は誰かを殺すのではなく、自殺を他殺に見せかけようとしてさまざまなミスリーディングを仕掛ける。
で、本編部分は面白かったんですが、問題はプロローグ部分とエピローグ部分だ。プロローグが湾岸戦争、エピローグがイラク戦争なんだが、ここで出てきた死体が本編とどうつながるのか、よくわかんなかった…。読み返して確認してみる…。（前に誰かわかってる人が説明してくれてないかと思って検索してここ見つけた。説明はよくわかんなかったが、偉いわ、この人。ものすごく読むもんに一貫性がある…）

『カルバニア物語』10巻　TONO　Charaコミックス
『最遊記RELOAD』６巻　峰倉かずや　一迅社

『バルハールの姫君』　雨川恵　角川ビーンズ文庫

新品購入。
アダルシャンシリーズ。このへんから謎になる。他国から恐れられている将軍を田舎に幽閉、それも他国との国境間近い場所に、ってのがなー。（2008.5）

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