本読み月記


【ジャンル分け】 最初から日本語で書かれた小説。
最初から日本語で書かれた小説以外。
日本語以外で書かれたものを日本語に翻訳した小説。

日本語以外で書かれたものを日本語に翻訳した小説以外。

コミックス


『おそろし 三島屋変調百物語事始』 宮部みゆき 角川書店

図書館。
去年の七月に出た本だから、これもやっぱり一年待ち〜。
江戸もの。袋小物商いの店を一代で立ち上げ繁盛させている三島屋。そこに奉公することになった主人の姪おちかが主人公。
彼女が叔父である主人の言いつけで客のもってくる不思議な話を聞くという、連作形式の話。
三島屋が三島町におたなを構えるまでの成功譚から語り起こされるのだが、ここからもう、行け行けどんどん、やめられないとまらない〜。
続編、出るかな。出てほしいな。まだ出てないみたいで、これから出るとしても、出てからまたきっと一年待ちだと思うけど。
ちなみにこの本の半分以上は、8月2日、10時のシンケンジャー太秦トークショーの発売待ちしながら、ローソンLOPPI前で立って読みました。立って読んでもやめられないとまらない〜でした。ま、家と違ってクーラー効いてたがな。(= ̄∇ ̄=)



『【新釈】走れメロス 他四篇』 森見登美彦 祥伝社

図書館。
タイトルどおりの名作パロ。太宰治作のタイトル以外のネタもとは中島敦の「山月記」、芥川龍之介の「藪の中」、森鴎外(正しい「?外」だと「?」になる〜)の「百物語」、坂口安吾の「桜の下の満開の下」。鴎外の「百物語」以外はネタ元を読んだことがある。文学史に名を残してるような作家のはほとんど読んでないと思ってたが、けっこう読んでんじゃん、わたしー。(= ̄∇ ̄=)
「走れメロス」が一番好きー。「俺の親友が、そう簡単に約束を守ると思うなよ」(102頁より無断転載)。しびれたわー。こんなん好きー。
ところで図書館警察って『夜は短し、歩けよ乙女』に出てきたよな。詭弁論部とか映画サークルは『四畳半神話大系』に出てきたっけ? 確かめたいけど、うちにはまだ森見登美彦の本が一冊もないー。購入リストには載せてるけど、財布の事情でまだ買ってないー。もどかしい…。



『天才数学者はこう解いた、こう生きた 方程式四千年の歴史』 木村俊一 講談社

図書館。
『数術師伝説』が愉快だったので、ほかにその手を書いてないか探したら、これがあった。
む、難しかった…。いっぱい数学の説明が出てきたのなの…。
でも、やっぱりこの人の文章、楽しい、おかしい。



『アイスクリン強し』 畠中恵 講談社

図書館。
明治20年頃の東京が舞台。白人居留地育ちの駆け出しの西洋菓子職人が、士族出身の警察官たちや、成金のお嬢さんたちと、いろんな事件を解決する連作集。
うーん、キャラ立ちも筋も、いまいち面白くなかった……。



『カオスの商人』 ジル・チャーチル(訳:新谷寿美花) 創元推理文庫

図書館。
主婦探偵というか未亡人探偵ジェーンのシリーズ。
前作までずっとこのシリーズを翻訳していた浅羽莢子が2006年、楽しみにしてらっしゃった「武士の一分」公開前に亡くなられ(って亡くなられたあとでブログ読んで知ったんですが)、この巻からはこの新谷寿美花という訳者に。
ジェーンの言葉の語尾に「…だよ」が浅羽訳より多用されてる気がしたのが多少気にかかったくらいで、それほど違和感はありませんでした。
クリスマスの話。
口車にのせられて聖歌隊にビュッフェスタイルの食事を自宅で供することになるは、もともと計画していたクッキーパーティーはあるは、恋人メルのおっかさんはやってくるは、向かいにはけったいな田舎もんが越してくるは、子供たちへのプレゼントすらまだ用意していないは、ただでさえすったもんだのところに、ジェーンを口車にのせた近所のお調子ものの女性が最低最悪のTVレポーターに聖歌隊パーティーを取材してくれと申し込んでしまうはのてんやわんやのばたばたで始まるのだが、ビュッフェパーティー当日、やっぱりやってきてしまった最低最悪のレポーターが向かいのけったいな田舎もん宅で転落死を。
面白かった〜♪♪♪
ミステリとしても面白かったし、アメリカの普通の街のクリスマスのあれこれも楽しかったし、ジェーンとシェリルのガールズ(?)トークもあいかわらず愉快だし。
今回すっごい印象に残ったのは、大学に進んだマイクの相談にジェーンが乗るところ。
そやねん、大学って、探せば面白い話がいっぱい聞けるところやねん。
(面白そうというだけであれこれ講義を登録した結果、卒業するとき、わたしの一般教養の単位、売りたいくらい余りまくっていた)



『肉屏風の密室』 森福都 光文社

図書館。
わあい、わあい、巡按御史の続編だ〜♪ 『十八面の骰子』の続編だ〜♪
五編入り。
悪党信純がまた逃げたので、続編、ありよね。また六年待ちか? 読みたいー。六年待ちでも読みたいー。
前作、出たのも読んだのも2003年。そのときは特になにもイメージせずに読みましたが、今回、希舜が小池徹平、伯淵が玉木宏のビジュアルで浮かんで浮かんで…。映画「KIDS」の後遺症ですね、はい。
中国で撮影すれば、セット代とか衣装代、日本で一から調べて作るより、格段に安上がりだと思うの。これ、小池徹平と玉木宏で映画化してよ、してよ、日本映画界〜。燕児は綾瀬はるかがいいなあ。



『仏果を得ず』 三浦しをん 双葉社

図書館。
みわこに『風が強く吹いている』をお薦めしたら、みわこから「それは読んでへんけど、『まほろ駅前多田便利軒』は面白かった」とお薦めされた。で、借りようとして、これもついでに予約した。で、一緒に借りてきて、『まほろ駅前』のほうは最初のほうで放り出し、こっちだけ読んでしまった。
文楽、人形浄瑠璃の世界の話。語り手は若手大夫(浄瑠璃の語り手)の健。師匠の銀大夫に命じられ、すごい弾く人だが人付き合いの悪い三味線(弾き)兎一郎と組むことになるところから話が始まる。
面白かった〜♪♪♪
わたしとナマ文楽のえにしは、大昔、高校の授業で観に行ったのと、一昨年シアタードラマシティでの「志の輔らくご」での、文楽とのコラボの、ほんの2回こっきりです。
で、「ほとんどよく知らない」のが幸いしたのか、浄瑠璃ファンが読んでも面白いのかは不明だが、面白かった〜♪♪♪
難をいえば、真智さんがいい人なんだけどようわからん女の人だったくらいかな?
図書館に文楽のビデオとかDVDあったかな。
見てみて面白かったら、国立文楽劇場には簡単に行けるとこに住んでるんだから(去年1回、今年1回、行ったが、どっちも志の輔さんのらくごを聞きに行ったのだった)、いっぺん行ってみようかな。



『修道女フィデルマの叡智』 ピーター・トレメイン(訳:甲斐萬里江) 創元推理文庫

図書館。
わあい、わあい、フィデルマの新刊だ〜♪
と、堺市図書館のオンラインに載る前に、カウンターで息せき切って予約♪
短編集。五編入り。
行け行けどんどん、借りたその日に読んでしまった…。
このシリーズも買おう。これを含めて既刊三冊買って、本棚に置こう。そして、11月に出るらしい。新刊『蛇、もっとも禍し』。ばんざーい! ばんざーい!は、借りずに買うぞ、おーっ!!




【いま現在、日本語で読めるピーター・トレメイン】
『修道女フィデルマの叡智』あとがき 村上貴史 より拾い書き


『幼き子らよ、我がもとへ』上下 創元推理文庫(修道女フィデルマ)
『蜘蛛の巣』上下 創元推理文庫(修道女フィデルマ)
『修道女フィデルマの叡智』 創元推理文庫(修道女フィデルマ)
『ホロスコープは死を招く』ヴィレッジ・ブックス収録「自分の殺害を予言した予言した占星術師」(修道女フィデルマ)
『フランケンシュタイン伝説』ジャストシステム収録「フランケンシュタインの猟犬」
『シャーロック・ホームズ ベイカー街の殺人』原書房収録「セネン・コウブのセイレーン」
『アイルランド幻想』光文社文庫
『アイルランド史』上下 論創社
『戦慄のハロウィーン』徳間文庫収録「アイリッシュ・ハロウィーン」
「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」2007年12月号収録「驚愕した巡査の事件」
「ハヤカワ・ミステリ・マガジン」2008年12月号収録「砲が復讐した」




『鋼の錬金術師』23 荒川弘 スクエア・エニックス

新品購入。
アームストロング姉弟の共闘、しびれたわーっ!
エンヴィーへのマスタングの容赦ない攻撃もしびれたわーっ!
ところで某MIXIの某シンケンジャーコミュの某こんなシンケンジャーは嫌だコーナー、アニメでエドの声を担当している朴ロ美が薄皮太夫の声(および人間だった頃全部)しているので、鋼ネタがちょくちょく登場しますが、最近腹かかえて笑ったのは、スレッドナンバー836。



『封殺鬼 鵺子ドリ鳴イタ5』 霜島ケイ 小学館ルルル文庫

新品購入。
通販購入したんですが、届いたらビニ本で、ビニールでぱきぱきに包まれてて、なんだ?と思ったら、後日譚の撮りおろしドラマCD付きだった、どひゃー。
鵺子ドリ編、ついに完結。
蒼が無事だったのが嬉しかった。
最後に桐子と志郎のデートシーンがあったのも嬉しかった。
まだ書いてくれるのかな、封殺鬼シリーズ。戦後の話、京極道シリーズのあたり、も読みたいなあ。



『頭文字D』39 しげの秀一 講談社

新品購入。
この巻でしみじみ思ったんですが。
5巻および12巻頃、あの頃の絵は二度と描くことはできないんでしょうか、しげの秀一………。
あの頃、なんか降りてたのかなあ、しげの秀一………。



『龍の花わずらい』7 草川為 白泉社

新品購入。
完結。
シャクヤはルシンを選んだけど、でもそれで終わりじゃないんだよー、なルシン夢落ちのおまけ「ルシン・ザ・ファーザー」よかったわ〜。夢落ちでなしに、ほんとの後日談でもよかったくらいだわー。



『犬の王』2 石原理 リブレ出版

新品購入。
『カリスマ』をブックオフに立ち読みしにいこうと思ってるうちに、2巻が出てしまった。



『はむ・はたる』 西條奈加 光文社

新品購入。
読まずに買った初めての西條奈加。
ゴメス二冊は文庫本新刊で、『恋細工』は図書館で借りて読み終わるなり注文したが、『烏金』はそのうちブックオフで探そうと思ってた。
がこの『はむ・はたる』、『烏金』で浅吉がみつけ、長谷部家が手内職で作る稲荷を売り歩いて暮らしが立つように世話した子供たちの話であった。
慌てて注文しましたがな。
おかげで西條奈加の既刊、うち、全部揃いましたがな。
で。

面白かったよおおおおっっっ!!!

これまた、面白かったよおおお

おおっっっ!!!


連作短編で、稲荷を売る子供たちが順番に語り手になる。
長谷部家の次男坊、『烏金』のときは旅に出ていた柾様が探偵役、というか、解決役。



『3月のライオン』3 羽海野チカ 白泉社

新品購入。
今回もすっごい面白かったっすー。
この巻から登場の島田開七段、ステキですー。映画化ドラマ化されるとしたら、島田開七段役はだんぜん佐々木蔵之介ですー。
この人と坊のやりとりもよかったっすー。



『美女と竹林』 森見登美彦 光文社

図書館。
『夜よ短し恋せよ乙女』執筆中の頃から一年ちょっと、のあたりに書かれたエッセイ。
荒れ竹林の手入れがメインのテーマ、そこから変調したり、さらに変調したり、完全に曲調がかわったりしつつも、えいやっとメインに戻り〜な、壮大な荒れ竹林手入れシンフォニー。
愉快。



『バルサの食卓』 上橋菜穂子&チーム北海道 新潮文庫

新品購入。
本屋で平積みされているのをみつけ、「序 ことの始まり」のところをつい読んでしまい、外国映画に出てくる食べ物や「大草原」シリーズについてのとこであんまり共感してしまい、肝心のレシピのとこも見ずに買ってしまった。
とりあげた料理が出てくるシーンをきっちり載せてくれてたのと、それぞれに上橋菜穂子の説明や感想がついてるのが、読んでて楽しかった。
でもオートミール、塩味のがわたしは好きー。牛乳とバタと塩入れたお湯で煮て、ちょっと冷ましてから食べるのが好きー。
そんで、蕎麦よりうどんが好きー。味噌味はそんなに好きじゃないー。



『秀吉はいつ知ったか』 山田風太郎 筑摩書房

図書館。
エッセイ集。身近なあれこれやら、時事ネタへの感想やら、歴史のあれこれやら、いろいろ入ったエッセイ集。
第三章の「歴史上の人気者」、秀吉の中国大返しや吉良上野介側の立場から見てみた忠臣蔵や榎本武揚と福沢諭吉の確執や明石元二郎という人についてだののところが、やっぱりすげー面白かった。



『神の狩人 2031探偵物語』 柴田よしき

図書館。
サブタイトルにあるとおり、今からほぼ20年ちょっと未来が舞台。
時代設定が素晴らしかった。20年ちょいというビミョーさが。ビミョーすぎて、「そうか、これが起きたとき、この人物はまだ××歳だったのか」と、何度も目からうろこが。
私立探偵の「わたし」が依頼された件を解決するために今は引退している元探偵と知り合うところから始まり、それぞれが別々の事件の連作短編集かと思ったら、いろんな事件がある秘密結社の存在へとつながって行った。
一番どきんとさせられたのは、最初の事件、行方不明の姉の謎が明らかになったとこかな。


『ガラスの仮面』44 美内すずえ 白泉社

新品購入。
かなり昔に「亜弓さんの目が見えなくなったらしい」と風の噂に聞いた覚えがあるのだが、これかー。
雑誌に掲載された分はこれですべてコミックス化され、10月号の「別冊花とゆめ」に続きが載るらしい。それがコミックス化されるのはいつの日か…。



『人間臨終図巻1』 山田風太郎 徳間書房

図書館。
すでに死んだ人の中でそれなりに名を知られている人々を、死んだ年別に死に際の様や死因等を記したもの。
1巻は十代で死んだ人々〜55歳で死んだ人まで。
ので、6歳で死んだ安徳天皇はとりあげられていない。
読み出すと、なんかわからんが、だらだらと読み続けてしまう本。これ、買って本棚に置いときたいかもー。
名前すら知らない人もいれば、名前は知ってたがなにした人かこれまでよく知らなかった人もいる。
それにしても、18世紀〜19世紀の西洋人、梅毒で死んだ奴、けっこう多い。

この1に載ってるのは。

【十代で死んだ人々】
八百屋お七
大石主税
アンネ
森蘭丸
天草四郎
藤村操
山口二矢
ジャンヌ・ダルク
中山忠光
大山信子
愛新覚羅慧生
【二十代で死んだ人々】
田中新兵衛
楠木正行
豊臣秀頼
赤木圭一郎
藤田小四郎
村山槐多
姉小路公知
沖田総司
樋口一葉
滝廉太郎
ジェームズ・ディーン
橋本左内
難波大助
雲井竜雄
北村透谷
石川啄木
山崎晃嗣
源実朝
大塔宮護良親王
豊臣秀次
沢村栄治
高杉晋作
夜風お絹
伊藤野枝
円谷幸吉
夏目雅子
吉田松陰
相楽総三
高橋お伝
青木繁
山中貞雄
飯沼正明
森恒夫
【三十歳で死んだ人々】
木曽義仲
源義経
北条高時
天一坊
エミリー・ブロンテ
菅野すが
佐伯祐三
小林多喜二
中原中也
【三十一歳で死んだ人々】
ネロ
源為朝
シューベルト
和の宮
高山樗牛
佐久間勉
ヴァレンチノ
園井恵子
三遊亭歌笑
梅川昭美
【三十二歳で死んだ人々】
キリスト
坂本竜馬
ジプシー・ローズ
若松義紀
【三十三歳で死んだ人々】
アレキサンダー大王
北条時宗
清河八郎
松井須磨子
永野一男
【三十四歳で死んだ人々】
浅野内匠頭長長矩
近藤勇
土方歳三
織田作之助
山口良忠
ガガーリン
【三十五歳で死んだ人々】
モーツァルト
ダントン
鼠小僧次郎吉
孝明天皇
佐々木只三郎
正岡子規
芥川龍之介
牧逸馬
【三十六歳で死んだ人々】
お市の方
石川五右衛門
細川ガラシヤ
ロベスピエール
バイロン
尾崎紅葉
広瀬武夫
長塚節
モディリアニ
マリリン・モンロー
【三十七歳で死んだ人々】
楊貴妃
俊寛
ラファエロ
荒木又右衛門
笹川繁蔵
ビゼー
ゴッホ
ロートレック
斎藤緑雨
国木田独歩
菱田春草
フットレル
高見沢遠治
沢田正二郎
宮沢賢治
関屋敏子
ジェラール・フィリップ
【三十八歳で死んだ人々】
マリー・アントワネット
プーシュキン
メンデルスゾーン
島田虎之助
大杉栄
岸田劉生
市川雷蔵
小原保
児玉隆也
【三十九歳で死んだ人々】
クレオパトラ
蒲生氏郷
パスカル
ルイ十六世
ショパン
シャーロット・ブロンテ
横川省三
太宰治
力道山
【四十歳で死んだ人々】
石田三成
中江藤樹
ウェーバー
ポー
国定忠治
江藤新平
幸徳秋水
山本宣治
正田昭
高橋和己
ジョン・レノン
【四十一歳で死んだ人々】
マジェラン
今川義元
小栗上野介
河井継之助
マタ・ハリ
カフカ
尾崎放哉
九条武子
葛西善蔵
速水御舟
石田吉蔵
川島芳子
アベベ
大久保清
【四十二歳で死んだ人々】
楠木正成
森有礼
上田敏
プレスリー
【四十三歳で死んだ人々】
柳生十兵衛
ゴーゴリ
川路利良
モーパッサン
桃中軒雲右衛門
滝田樗陰
若山牧水
直木三十五
塚越賢爾
西竹一
植村直己
【四十四歳で死んだ人々】
大石内蔵助
市川団十郎・初代
大塩平八郎
木戸孝允
スティヴンソン
ワイルド
チエホフ
大石誠之助
スコット
サン=テグジュペリ
小平義雄
坂本九
【四十五歳で死んだ人々】
ヨハン・シュトラウス・父
井伊直弼
大村益次郎
二葉亭四迷
ラスプーチン
有島武郎
ローレンス
小栗虫太郎
梅原北明
三島由紀夫
梶山季之
江利チエミ
【四十六歳で死んだ人々】
ザヴィエル
山田長政
由比正雪
高山彦九郎
高野長英
シューマン
ボードレール
伊丹万作
原民喜
ケネディ
【四十七歳で死んだ人々】
ネルソン
新島襄
川上音二郎
大正天皇
小山内薫
アラビアのロレンス
夢野久作
コルベ神父
カミュ
【四十八歳で死んだ人々】
聖徳太子
上杉謙信
織田信長
真田幸村
淀君
渡辺崋山
大久保利通
三木清
カポネ
下山定則
林芙美子
寺山修二
【四十九歳で死んだ人々】
秦の始皇帝
加藤清正
藤田東湖
島津斉彬
唐人お吉
伊藤左千夫
夏目漱石
ゾルゲ
マーガレット・ミッチェル
堀辰雄
坂口安吾
山下清
【五十歳で死んだ人々】
足利義満
芭蕉
マラー
西郷隆盛
ニコライ二世
秋山真之
島木赤彦
竹久夢二
岡本かの子
梅崎春生
【五十一歳で死んだ人々】
後醍醐天皇
井原西鶴
キャプテン・キッド
平賀源内
バルザック
マネ
岩崎弥太郎
星亨
岡倉天心
プルースト
宮崎滔天
リルケ
マキノ省三
永田鉄山
【五十二歳で死んだ人々】
源頼朝
武田信玄
シェクスピア
原田甲斐
フィヒテ
ナポレオン
頼山陽
山岡鉄舟
ヴェルレーヌ
フーディニ
野口英世
蓑田胸喜
宮本百合子
坂東妻三郎
向田邦子
【五十三歳で死んだ人々】
諸葛孔明
道元
足利尊氏
池大雅
喜多川歌麿
為永春水
緒方洪庵
佐久間象山
チャイコフスキー
陸奥宗光
花井お梅
河合栄治郎
ロンメル
ゲーリング
ベーブ・ルース
フェルミ
火野葦平
巌本真理
グレース・ケリー
有吉佐和子
【五十四歳で死んだ人々】
太田道灌
足利義政
デカルト
中江兆民
ラフカディオ・ハーン
児玉源太郎
吉田東伍
レーニン
鈴木三重吉
北一輝
栗林忠道
大西滝治郎
甘粕正彦
近衛文麿
ヴィヴィアン・リー
【五十五歳で死んだ人々】
林子平
山東京伝
ゴーギャン
フェノロサ
明石元二郎
張作霖
魯迅
国枝史郎
伊藤整一
久生十蘭
大川橋蔵


古い有名人の名前はけっこう最初から登録されてたのね、IME辞書。「しまづなりあきら」で「島津斉彬」でたり、「いけのたいが」で「池大雅」でたり、「ちょうさくりん」で「張作霖」でたり、「さんとうきょうでん」で「山東京伝」でたり、びっくりー。




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