本読み月記


【ジャンル分け】 最初から日本語で書かれた小説。
最初から日本語で書かれた小説以外。
日本語以外で書かれたものを日本語に翻訳した小説。

日本語以外で書かれたものを日本語に翻訳した小説以外。

コミックス



『三島屋変調百物語 参之続 泣き童子わらし』 宮部みゆき 文藝春秋

新品購入。
江戸は神田三島町で袋物を商う三島屋。
店主の姪のおちかが白黒の間で不思議の話を聞く三島屋シリーズ第三巻。
1巻2巻は図書館で根気よく順番待ったけど、この3巻は新品を。これまで何度も「1と2は借りたり中古で買ったりレンタルで観たりしてすっげえよかったから、3はえいやと新品買ったり映画館観に行ったりしたらハズレ」の「三度目の正直」を経験してきたが、これは間違いないかと。
間違いはなかったが、頁余白の可愛いおまけがなくなっちゃったのはなぜ、文藝春秋ー。
「魂取の池」「くりから御殿」「泣き童子」「小雪舞う日の怪談語り」「まぐる笛」「節気顔」の六編入り。
どれもほっこりさせられたり泣かされたりぞっとさせられたりする話だったが、これまでとは違う趣向の「小雪舞う日の怪談語り」、井筒屋さんで行われた怪談話の席、「第一の男は語る」「第二の女は語る」の形式、先月先々月読んだばかりの岡本綺堂の『青蛙堂鬼談』および『中国怪奇小説集』と同じ型で、なんだか不思議な心地になった。



『十二国記 丕緒ひしょの鳥』 小野不由美 新潮文庫

新品購入。
12年ぶりの十二国シリーズ新刊。
「丕緒の鳥」「落照の獄」「青条の蘭」「風信」の四編入り。
だが、いうならば番外編。
しかも、メインキャストでない人々にスポットをあてた番外編。
なんか、こちらの世界の問題を十二国にそのまま置き換えたみたいなテーマが多かった。
驍宗の失踪時、いったい何が起きたのか。さらに『魔性の子』最後に延王によって泰麒が十二国に連れ戻されたあとどうなるのか。
それらはいつかは読ませてもらえるんでしょうか…。
てか、わたし、『魔性の子』は山田章博の挿絵に釣られて出てすぐ買って読んだから、それからもう22年か…。



『Landreaall』22 おがきちか 一迅社

新品購入。
もちろん描きおろし漫画小冊子付の特装版♪
ライナスのパパ、ステキ。
DXのパパとママと六甲がいきなり行方不明になってびっくり。
続き、続き、続きーーーーーーー。



『ガソリン生活』 伊坂幸太郎 朝日新聞出版

図書館。
朝日新聞夕刊の連載小説だったが、こんなもんが始まってるのに気づいたのが連載始まって7日目くらいで、伊坂はやはり最初から読みたいと、連載中、じっと我慢の子であった。
仙台に住む望月家。母と子三人のこの一家が所有する自家用車緑色のデミオ、通称「緑デミ」が主人公にして語り手の、一人称小説。
またもう伊坂はよお、と思いながらも読み進めてみれば。
好きっ、この話好きっ、大大大好きっっっ!
ほんまもうたまらんくらい、キュートでチャーミングなお話。
東京日帰りに持って行き、読み終えたのは歌舞伎座前で幕見席の順番待ちしている最中。嬉しい嬉しい結末にぽろぽろ泣いてしまいました。
望月家のお隣の細見さん家の愛車「ザッパ」、細見さんがフランク・ザッパが大好きで、「フランク・ザッパを聴きなさい」が口癖のせいでそんな名前で呼ばれてるんだけど、東京に行く前夜のすばらじ、すばちゃんがジャケ買いの話してて、わたしがジャケ買いしたアルバムってフランク・ザッパ一枚こっきりだわーと思ったとこだったの、シンクロニシティ。
(なんてアルバムだったっけ?と探してみたが、みつからない。手書きの絵のジャケットで、右下あたりに老眼鏡かけたじいさんの顔があった記憶があるんだけど)



『解錠師』 スティーヴ・ハミルトン(訳:越前敏弥) 早川書房

図書館。
朝日新聞日曜版の読書欄で紹介されてて予約。
刑務所に収監されているらしい青年の一人称小説。
8歳のときになんらかの事件で家族と声を失くし、ひとりものの伯父にひきとられ、錠と出会い、高校で友人を得、悪い同級生に特技を知られて不法侵入の片棒かついで捕まり、そのせいで恋に落ちたり犯罪者と知り合ったり必要なときだけチームにはいる錠破りのエキスパートになったりして、やがて捕まって、が、時系列ばらばらに話される。
つまんなかったーーーー。
で、たらたら読んでしまったんですが、8歳のときの事件ってどのあたりで語られたんだっけ?
まったく記憶にないのよ。



『閃光スクランブル』 加藤シゲアキ 角川書店

図書館。
第一作より予約数少なくて順番回ってくるのも早かった。
けど、これ、第一作より面白かったーーー。
妻を失ってからまともな写真を撮らず芸能人のスキャンダル専門に隠し撮りする仕事をするようになった男と、女性アイドルユニットに所属する女の子タレントの話。
最初のほう、隠し撮り写真が売れるたんびに男が背中に刺青をするあたり、多少萎えかけたが、男に刺青を施す昼は医者で夜は刺青師をする女性、亡くなった奥さんの父親、亡くなった奥さん、みんな魅力的なキャラクターで、特に亡くなった奥さんがほんとに可愛らしい女性で、なんだかいろいろ納得させられた。



『デルトラの伝説』 エミリー・ロッダ(訳:神戸万知) 岩崎書店
『デルトラ王国探検記』 エミリー・ロッダ(訳:神戸万知) 岩崎書店

図書館。
『伝説』が、デルトラに伝わる伝説を集めたもので、Uにつながる「ビラの笛の話」もVにつながる「四人の歌姫の話」も収められている。
『探検記』が竜好きのドランが記した探検記。
この二冊はUとVの間に読むのが正しかった気がする…。



『小説 仮面ライダークウガ』 荒川稔久 講談社キャラクター文庫

新品購入。
桜井と望美の結婚式から語り起こされる、最終話から12年後のお話。

これ、
映像化してーーーっっっ!!!

お願い、東映特撮部、これ、


映像化してーーーーっっっ!!!



『夏目友人帳』16 緑川ゆき 白泉社

新品購入。
64&65話、二匹の旅兎、可愛かった。禁術の陣の力で初めて人の視線を受けた妖、住んでいた古木を人間に切られて住まいを失くして人間を嫌っていた妖のなんともいえない心情が、本当にせつなかった。
66話&67話、こういう人の中に人ならざるものが自然に混ざっている話、むっちゃ好き。
特別編14も好き。最後のページにほのぼのさせてもらった。



『小説 仮面ライダー響鬼』 きだつよし 講談社キャラクター文庫

新品購入。
わたしは響鬼は前半派だ。断然、前半派だ。前半は見事な見事な伝奇アクションものだったのだ。
なので、前半の脚本を担当したきだつよしによるノベライズなので間違いなかろうと思ったのに。
変身忍者嵐とのコラボはともかく、魔化魍を駆除する“猛士”という組織の祖を安倍晴明にしたところ、“吉野”という場所の意味をよくわかってないらしいこと、もうあれやこれや、どこからもつっこみをいれたらいいか、よくわかんないくらい。
魔化魍は基本、地脈や水脈、風脈の澱むところに自然発生するものである。平安時代より前から、人が土地を開こうとするときには魔化魍と出くわしてきたはずなのだ。そして日本が国家として形をなしてきた頃、経験的に人が身につけてきた魔化魍を駆除する技術を朝廷が集めていたと考えるほうが自然である。
それをいきなり安倍晴明って。
とりあえずビールならぬ、とりあえず安倍晴明かよ。
陰陽道の技術、たとえば魔化魍の探索に使うディスクアニマルは元は呪をこめた器物を使ういわゆる「式」だったと思うので、そういった技術を取り入れはしただろうが、魔化魍には「音」が一番よく効くことを考えれば、祖を安倍晴明とするのはものすごく無理がある。
そして基本はさまざまな流れの澱みに自然発生する魔化魍であるが、いわゆる「穢」もひとつの澱みとするなら、戦国時代など、魔化魍があっちでもこっちでも大量発生し、それを駆除する技術を持つ鬼は大忙しだったと思うのだ。鬼に変化できる人材はたぶん限られているはずだから、鬼がすべての魔化魍に対応しきれなかった場合、変化できないまでもある程度の技術を身につけた者なら使える呪具なども発達したかもしれない。
そういや、平安時代の京になんで魔化魍が大量発生したんだ? もし人間の大量死などの「穢」もまた一種の「澱み」として魔化魍を発生させるなら、応仁の乱の頃ならそりゃあわんさか湧いただろうけど。
というわけで、半分以上変身忍者嵐の話にしなくても、ベースの世界観だけでも、掘り下げればなんぼでも書くネタはあったはずなのだ、響鬼。


『小説 仮面ライダーキバ』 古怒田健志 監修:井上敏樹 講談社キャラクター文庫

新品購入。
ひょっとしたら、音也とクイーンの関係を軸に書き直されたものかもと買ってみれば、本編ざっくりあらすじ編だよ、ちぇー。
ところでTVで本編見たときから不思議だったのは、渡が住んでたあの屋敷、築年数はそこそこあって建物の固定資産税はほぼタダみたいになってたとしても、土地にはそこそこかかってきてたと思うのよ、住宅街だったし。いったい誰がどうやって払ってたんだ? あと光熱費とかも。

そんでゆりのお墓、海辺の丘の上にぽつりと建ってたけど、あんな墓地でもなんでもないとこになんで埋葬許可が下りたんだ? 
いまだに謎。



『しろくまカフェ くるみ味!』 ヒガアロハ 小学館

新品購入。
カフェラテとカプチーノ、いわゆるコーヒーと牛乳混ぜたカフェオレがイタリアだとカフェラテで、牛乳を蒸気で泡立てたのがカプチーノだと思ってた。
蒸気で温めただけで泡立てたわけじゃないスチームミルクってのがあったのね。
そんでカフェオレは普通に入れたコーヒーだけど、カフェラテとカプチーノはどっちもエスプレッソだったのね。
簡単水出しアイスコーヒーは試してみた。が、お茶パックに入れたレギュラーコーヒーの量が水に対して少なかったらしく、薄かった。
今度コーヒーの量増やしてもっぺんやってみよ。

パンダママのヤマアラシネタうちわ編も愉快。
シロクマさんとグリズリー氏のご幼少の砌の話も大好き。



『本にだって雄と雌があります』 小田雅久仁 新潮社

図書館。
「私」が息子に語る家族史、主に「私」の祖父と祖母の話、という体裁のお話。
本、本、本だらけの祖父の家の様子から語り起こされ、祖父と祖母の出会い、祖父の仇敵、祖父の父のこと、祖父の兄弟のこと、祖父の最後、「私」のいとこたち、祖父の従軍、祖父亡きあとの祖母、と、話は時をあっち行きこっち行き、やがてすべては見事なクライマックスに収束する、ステキなステキなお話。
話自体も私が大好きなタチの話だったが、「私」の語り口がもう愉快で愉快でときどきまじ飛び道具で、私は家の中だけで読んだけど、電車の中とか、待ち合わせのカフェとか、公共の場所で読むのは、けっこう危険な本だと思う。



 『真夜中のパン屋さん3 午前二時の転校生』 大沼紀子 ポプラ文庫

図書館。
すんません、変な転校生のとこからもうちょっとうんざりして、ほとんど斜め読み。
ところでまたもやジャニーズ主演でポプラ文庫からドラマ化されるんですね。
『陰陽屋』シリーズってのがドラマ化されるんですね。
主演はなんと錦戸ー。



 『ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君』 三雲岳斗 電撃文庫

新品購入。
暁古城がいかにして第四真祖となったかの続き。
そうか、凪沙の中にいるアンノウンは第四真祖の人格部分だったのか。
浅葱もついに古城が吸血鬼になったことを知ったし、次巻からは「今」の話の続きだ、楽しみーーー。
ヴェルディアナ・カルアナ嬢が無事だったのが嬉しい。今後も出番あるかな?



 『解夏』 さだまさし 幻冬舎

図書館。
中編集。表題作、「秋桜」、「水底の村」、「サクラサク」の四編入り。
「解夏」はペーチェット病で視力を失おうとしている小学校教諭とその恋人の話。最後に彼が失明してからも決して失わないであろう景色を手に入れる、もとい、景色を持っていたことに気づいたことが、本当に嬉しかった。
「秋桜」は日本人の農家の跡取りと結婚したフィリピン女性の話。このお舅さんのような人、日本にいったい何人くらいいるんだろう。
「水底の村」は同窓会をきっかけにかつての恋人の消息を知った男が彼女の息子とダム建設で水に沈んだ故郷の村へと行く話。「サクラサク」は大手企業でそこそこの役職でばりばり働いている男の父が惚け始める話。
体の自由が効かなくなって一番辛いのも排泄だと思う。世話するほうも大変だけど、世話される身もきっとものすごく辛い。便意尿意を察知して世話してくれるロボット、それに特化でもいいから、わたしがボケるまでに実用化されないかなあ。



 精霊しょうろう流し』 さだまさし 幻冬舎

図書館。
わたしの年代で「精霊流し」という曲を知らない人はまずいないし、「流し」とくれば前の「精霊」は「しょうろう」と読むだろうが、念のためルビ。
半自伝的連作集。
第一話「薔薇の木」で「転宅」(アルバム「帰去来」収録)に出てきたおばあちゃん、彼女の驚くべき過去を知った。「転宅」のときにいたから再会できるのはわかっていても、雅人がお母さんと再会するシーン、ほんとに嬉しかった。
第五章「精霊流し」は林幸太さんという人がお父さんの遺言どおりの精霊舟を出すために右往左往する話だが、ほんとにステキな話だった。
さだまさしが活動休止したくてもできず結果としてソロコンサートを4000回以上してしまうことになった原因の「長江」、amazonでDVDがいま3,763円。レンタルってないのよねえ。でも観たいなあ。



半七捕物帳01 お文の魂』 岡本綺堂 Kindle
半七捕物帳02 石灯籠』 岡本綺堂 Kindle


amazonで0円。
『中国怪奇小説集』を読み終え、『世界怪談名作集』に行くか『半七捕物帳』行くか迷ったが、まずは『半七』。
ワトソン役である「僕」が明治になってから維新前、岡っ引きをしていた近所の老人から現役時代の話を聞くという体裁。
で、今月東京日帰りしたとき、これがあるから持ってく本はとりあえず一冊でいいかと思ったが、念のためもう一冊放り込んでってよかった。
のぞみ、普通席でもコンセントついてると思ったら、ついてない車両もあったのね。
のぞみにはコンセントあると思ったから充電コードだけ鞄に突っ込んで充電器持ってかなかったら、行きはついてたけど肝心の帰りののぞみになくて、席に座ってすぐiPhone電池切れーーー。



『くるねこ』1〜11 くるねこ大和 エンターブレイン
『おばさんとトメ』 くるねこ大和 幻冬舎コミックス
『やつがれとチビ』 くるねこ大和 幻冬舎コミックス
『やつがれと甘夏』 くるねこ大和 幻冬舎コミックス
『やつがれと枕荒らし』 くるねこ大和 幻冬舎コミックス
『やつがれとあん胡郎』 くるねこ大和 幻冬舎コミックス
『殿様とトラ 幼少篇』 くるねこ大和 幻冬舎コミックス


『くるねこ』1〜9と『やつがれとチビ』『やつがれと甘夏』『やつがれと枕荒らし』はヤフオクで古本購入。
『くるねこ』10、11と『やつがれとあん胡郎』、『殿様とトラ 幼少篇』は新品購入。
猫飼いのくせにくるねこさんのブログを見たこともなければ、アニメも見ておらず、コミックスも読んだことがなかった。
ブログを見たきっかけは中国嫁日記の「マスターくるねこのことば」、ブログへのリンクは貼られてなかったが、くるねこってときどき見かけけどよく知らないと思ってググったらすぐみつかり、それからちょくちょく読んでたのだが、今月15日更新の「夏の扉」のポッちゃんがもう可愛くて可愛くて可愛くて、一念発起、古い記事から読み返しだしたら、最初のほうは写真ばっかだったけど、そのうち漫画も始まり、やめられないとまらない〜で、三日くらいで現在まで一気。
それから二日ばかりはぐるぐるブログを読み返していたのだが、ついに辛抱たまらず、ひさびさの大人買い〜。
大人だけどジャニーズ貧乏だから、半分以上は古本買いだけど。
アニメもYoutubeにロシア人のひょうきんなオタクのあんちゃんがロシア語の字幕付で100話まで全部あげてくれてて(でかした、露助っ!)一気見。
LINEのスタンプも買っちゃった〜。
いま口を開けば出てくるのは「やっはー」「うっはー」「は〜、とめとめ」。
笑って泣いて笑って笑って泣いて、の猫漫画。
『くるねこ』がブログからの再録で、ドキュメンタリー猫漫画。
『やつがれ』シリーズと『殿様とトラ』はフィクション。
わたしはまとめて一気に読めたけど出たらすぐ買って読んでる人、『やつがれとチビ』から『やつがれと甘夏』まではさぞや辛かったであろう。
『やつがれと甘夏』、私は「あっら〜、『紺屋高尾』♪」と思って読んだが、amazonの感想に「これは落語の『幾代餅』だ」と書いてる人がいて、調べたらよく似た話らしいが詳細わからずyoutube探して志ん朝のを聞いた。「紺屋高尾」では紺屋の職人はたまたま行った吉原でおいらん道中に出くわして高尾太夫に一目惚れするが、「幾代餅」の搗き米屋の奉公人は絵姿に一目惚れする。というわけで確かに「幾代餅」のほうが近い。
それにしても徹平うちに来てから子猫に出くわさない。徹平はレトロキャリアなので徹平死ぬまでうちには新しい猫は入れられないから、これはめでたいのだが、これだけ出くわさないのは妙だ。
ひょっとしたら猫社会で「あそこん家はいまダメだ」とかの触れが回ってるのかもしれない。
それを言うなら、猫が亡くなって猫空き家の家のことも触れが回ってて、虚構新聞社主宅や図子慧ん家、いま虎視眈々と狙われているのかも。
あとポッちゃん、小さくて可愛くて可愛いものが大好きなコレクターで気難しくて文句たれで怒りんぼのポッちゃんが怒ったり怒ったり文句たれたり文句たれたりするときの声が「うぇいうぇい」なのだが、7WESTののんちゃん、この子がなんかわからんが「うぇいうぇい」を持ち文句にしてて、それがにぎやかしの野太く陽気でやかましい「うぇいうぇい」なものだから、ポッちゃんの「うぇい」もついのんちゃんの声で脳内再生されてしまう、いやんーーー。しかもこんなときになぜジングルでよりによってのんちゃんの「うぇいうぇい」編を流す、ラジオ関西ーーー。(-_-メ)
あとちょくちょく登場する決まり文句「断る」は神ちゃんの声で再生される。が、こっちは特に実害なし。



『小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬』 白倉伸一郎 講談社キャラクター文庫

新品購入。
これまでのノベライズは『キバ』以外は脚本家によるものだったが、この白倉伸一郎、なんと東映プロデューサー。
で、どうなんだ?と思いながらももちろん予約購入。

面白かったああっ!!

クライマックスでジークまで登場しててんこもり♪
犬が重要なキャラとして出てくるが、どっちの犬も結末ではめでたしめでたしだったのもすっごい嬉しかった。
ひとつだけよくわからないのは、この作中ではイマジンは体を持ってなくて、ずっと良太郎の頭の中に非実体で存在していて、これは過去が改変されたための影響だろうから最後は実体持つんだろうなと思ってたら、エピローグにはデンライナー内シーンがなく不明のまま。
あと、ハナちゃんが大きいハナちゃんだったのも過去が改変されたせいかと思ったが、エピローグでも元の小さなハナちゃんに戻ってない。
それを言うなら良太郎も子供化していない。
これ、映像化されないかな。佐藤健・中村優一で。
ハナちゃんは白鳥百合子でも松本環季でも…、って、環季ちゃんはまだ14歳か、酒かっくらうシーンは無理だ。しかもいま芸能活動休止中だったのか。
でももし映像化するなら、モモタロスたちが実体を持たない点はなんとかしてください。絵的にさびしすぎます。
やっぱりデンライナーにはモモちゃんウラちゃんキンちゃんリュウちゃんがわらわらしててほしい。

ところで改変された現在では東京ワールドタワーとともに「エイトライナー」という路線計画が実現化しつつあるのだが、この「エイトライナー」が機関車トーマスの関ジャニ∞版で浮かんで浮かんで…。




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